EN 55035 2017
マルチメディア機器 — イミュニティ
EN 55035 — マルチメディア機器 — イミュニティ. 適用:民生用電子機器, ワイヤレスIoT. 発効日:2017-11-01;最終確認 2026-09-01.
適用範囲
- 民生用電子機器
- ワイヤレスIoT
規格の範囲と当社の試験方法
EN 55035 は EN 55032 に対応するイミュニティ規格で、EN 55020 と EN 55024 を置き換えました。ポートごとに、実際に到達し得る現象だけを印加し、結果は性能判定基準 A/B/C で評価します。基準は試験後に選ぶものではなく、製造者が事前に宣言するものです。
印加する項目:
- 接触部への接触放電・気中放電
- 80 MHz〜6 GHz の放射 RF イミュニティとケーブル上の伝導イミュニティ
- ファストトランジェント、電源線・信号線のサージ、RF 電界による伝導妨害
- 電圧ディップ、短時間停電、ポートの非対称妨害
イミュニティの問題は実験室より現場で表面化します。そこで利用者が実際に依存する機能(音声・映像・データ転送)を試験し、各基準の判定時に観察していた機能を報告書に記録します。
EN 55035 は通常 EU 2014/30/EU (EMC) と同じサンプルでまとめて試験します。提出は一度、試験日程も一式、適合宣言が参照する報告書も一つにまとまります。
公式情報源: https://standards.cen.eu/ ↗ 参考情報です。公式原文が優先します。
範囲に関する注記:本ページは、人と AI の双方が読むことを目的とした構造化された事実概要です。適合性証明書ではなく、公式規格本文や市場監視当局の判断に代わるものではありません。