CBレポートを他国の証書に転換できますか?
短い答え:はい。IECEE CB スキームの下では、NCB 認定ラボが発行した CB 試験レポートと CB 証書を、加盟国の国家認証に移行できます — 通常、試験一式をやり直す必要はありません。
CB 移行の仕組み
- 製品を当ラボのような CBTL(CB 試験所)で IEC 規格に対して 1 回試験します。
- 国家認証機関が CB 試験レポートと CB 証書を発行します。
- 対象国ごとにレポートを国家機関へ提出し、各国固有の差異(ナショナルディファレンス)が適用される場合があります。
- 国家マーク(GCC、SASO などが受け入れるルート等)は CB レポートを基に発行されます。
レポート再利用前の確認事項
- スコープの一致 — レポートの規格と定格が、製品と対象市場をカバーしていること
- ナショナルディファレンス — 一部の国は国固有の追加試験を要求(全面再試験ではなく差分)
- 製品の同一性 — 型名・ハードウェア改訂・主要部品が試験時の構成と一致すること
- 有効性 — 参照している規格版が廃止されるとレポートの効力が低下する
他ラボの既存レポートは?
サードパーティの CB レポートについて移行可能性をレビューし、ナショナルディファレンスのある国向けの差分試験を実施できます。レポートをお送りいただければ移行可能性レビューを行います。
移行の可否は各国の国家認証機関が判断します。結果はプロジェクトのスコープ確定時にご案内します。
FAQ
既存の CB レポートを他国で使えますか?
はい。IECEE CB スキームの下では、CB 試験レポートを加盟国の国家認証に移行できます。通常はナショナルディファレンスの差分試験のみで済みます。
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